「レディースコミックの女たち」(仮題)



(96/05/26,6/15,18,19)



(メディアステーション 監督・高槻 彰)

女性用エロ本「Kirei」に出演希望のあった素人の女の子たちを撮ったビデオです。 日本全国から男優とSEXしたいと毎月応募があるそうで、その中から4人を選び、それぞれの地方に行きました。
東京・19歳のかわいい子です。彼女は長原君というカッコイイ男優のファンらしく既に「Kirei」で何回か会(ヤ)っています。彼女の希望で今回は伊豆の方までピクニックに行きたいと。で、ペンションでHをしました。

青森・20歳。津軽郡に住んでいる方言バリバリの女の子。待ち合わせた最寄りの駅はホント田舎という感じ。彼女の青森の誇りは「ねぶた」だと。ねぶたの話になるともうホント 楽しそう。「一緒に跳ねようよ」(ねぶたではみんな跳ねて踊っているそうな)とくったくなく言うところがかわいかった。で、Hの方はスゲーやらしかった。男優は未来君という人なんだけど、外で一発、ラブホテルで二発、撮影が終わって私たちの宿泊するホテル に彼女も一緒に泊まりたいと言うので、そのホテルで三発したという(未来君はこの他に テレクラでゲットした18歳の子とも一発ハメているので計7発したことになる!!)。 スゲー勃起力!

四国(高松)・21歳のイケイケタイプ。同じく「Kirei」の樹君と長原君の熱烈なファン(追っかけをしているらしい)。この子は特に変わってました。自分の世界がちゃんと出来上がっていて「絵コンテ」を描いてくるんです。ここは「ソフトフォーカス」でとか「目のアップはこういう風に」とか。やることはボンテージを着ながらオナニーをするだけなんだけど、「Kirei」を見ながらオナニーしているのはエロかった。

岐阜・21歳のOL。撮影前に「フェラはあまり好きじゃない」とか「イヤラシイ言葉をあまり言わせないで」とか注文のうるさかった子ですが、「Kirei」の男優二人に責められるともうノリノリでフェラはガンガンするわ、イヤラシイ言葉も言ったりしてとにかくスケベな人でした。普段の生活で溜まった物を撮影で一気に出してしまうタイプ。扱いが難しい女の子と聞いていたので、その落差にビックリという感じ。

今回初めて「Kirei」に応募してきた女の子を撮りましたが、私がいつも接しているAVギャルや人妻などの素人とはタイプが全然違っていて、新鮮な驚きがありました。
というのは、女性用エロ本マニアだっていうこと。オナニーネタに「Kirei」を使っていたり、レディースコミックの世界を一人夢想していたりと、素人としてはかなり強力でした。聞くところによると、「Kirei」では雑誌に出演してもらう際に、自分のやりたいことを手紙で書かせるとのこと。そのため、単なる好奇心でという応募者が減り、スケベに関しては本格的な人が残るらしいのです。

撮影はあっちこっちと疲れましたが、こういう人たちに知り合えて面白かった。私、基本的にこういう人たち好きですから。

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